住宅ローンを借りるときの諸費用は? ②登記費用
登記費用も細かく見るといくつかの種類がありますが、融資を受ける際の登記費用は「抵当権設定登記費用」です。
住宅ローンを組むと購入した住宅に「抵当権」が設定されます。(①の保証会社が設定します=抵当権者)
この際にかかる費用は「登録免許税」「司法書士報酬」で、お金を借りた側が支払います。
「登録免許税」の税率は融資額の4/1000です。融資額3,000万円の場合で12万円になります。(2022年3月末までは一定の場合軽減措置あり)
「司法書士報酬」は事務所により異なってきます。上記の場合で5~6万円程度のケースが多いようです。
上記とは別途、住宅に絡む登記費用としては「所有権保存登記」(売買のケース)「表示登記」(家屋新築のケース)等あります。
不動産仲介業者、ハウスメーカーさんに確認しておきましょう。